取り扱いレンズについて
レンズは大きく分けて「単焦点レンズ」「多焦点レンズ」「中近両用レンズ」をとり扱っております。非常に繊細な物ですので、お客様の仕事・生活・趣味に至るまで様々な用途に合ったレンズをプロの目線からご提案させて頂きます。どんなレンズが自分にあっているかわからない方でも、お気軽にご相談下さいませ。
当店が取り扱っているレンズ製品の一部を用途と合わせてご紹介いたします。
単焦点レンズ
近視、遠視、乱視などに用いる一般的なメガネレンズで、1枚のレンズにひとつの度数があります。
一般的な補正用と、手もと専用老眼鏡に使われます。単焦点レンズには、非球面、両面非球面などの設計があり、見え方などに違いがあります。
MYFOCUS
「近視・遠視・乱視用レンズ」の最高峰シリーズ。
「ライフスタイル」・「ルックス」・「装用感」・「機能」の4つの特長にフォーカスすることで、「わたし仕様のメガネレンズ」を提案する インディヴィジュアル単焦点レンズです。
A-ZONE
1つのレンズに異なる2つの設計を採用した世界初の「ZONE設計」により、快適な装用感とスタイリッシュな外観を両立させた、お客様一人ひとりに合わせてお作りする新しいレンズです。
AZ
「近視・遠視・乱視用レンズ」の核となるシリーズ。
セイコーが世界で初めて開発した「両面非球面設計」により、 自然な見え方で疲れを感じにくく、薄さも追求した先進設計のレンズです。
多焦点レンズ
老視の人が手元専用の老眼鏡を使っていると、遠くを見るときと近くを見るときでメガネをかけはずししなくてはなりません。こういったわずらわしさを解消するため、ひとつのレンズの中に遠くを見るための部分と近くを見るための部分が設けられたレンズを、多焦点レンズといいます。
また、多焦点レンズの遠く用のレンズの度数から近く用のレンズの度数までを、連続的になめらかに変化させたレンズが累進屈折力レンズです。
スペリオールPX
お客様お一人おひとりの様々なデータに合わせた見え心地を、セイコーの最新技術により実現。究極の「お客様仕様」を追求した遠近両用テイラーメイドレンズ。
こんな方におススメ
- 今の眼鏡に何らかの不満がある方
- デザイン性の高い眼鏡を掛けてみたいが、自身に適した装用感が得られるか心配…という方
- 高加入度数の遠近両用レンズが必要な方
スペリオールP1
前傾角「1度」、累進帯長「1ミリ」にまでこだわり、1959兆を超えるほぼ無限大の種類の中からお客様に最適なレンズを提供できる、超個別志向の遠近両用テイラーメイドレンズ。
こんな方におススメ
- ご自身にあったレンズを細部にまでこだわったデータに基づいてオーダーメイドしたい方
パシュートAC-X
セイコー単焦点レンズの最高峰「A-ZONE」の「ZONE 設計」を初めて累進屈折力レンズに搭載し、リアルサイト補正で両眼のバランスのよい見え方を実現したシリーズ最上位モデル。ライフスタイルに応じて、3つの設計タイプから選択可能。
こんな方におススメ
- 遠近レンズの度数の差が大きい遠近両用レンズが必要な方
- 年齢とともに度数が進んだ方
- 左右の度数が違う方
- 乱視度数が少々強めの方
中近両用レンズ
屋内・室内専用のメガネとして開発されたレンズで、3~4m前後からお手元まで1本のメガネで掛け外すことなく見ることができます。したがって、テレビを見たり、掃除をしたり、料理をしたり、読書をしたりする場合を想定すると最適なメガネといえます。
また、会議の際にボードを見たり、手元の書類を見たりするのにも最適です。
なお、中近メガネをはじめて作製する場合は、見え方を確認する為にトライアルレンズで「どのくらいの範囲まで・どういう見え方をするレンズなのか」ということを実際に体験してから購入することをおすすめしています。
インドアLD
奥行き感のある(Long Distance)スムーズな視野を確保する、屋内用中近カスタムレンズ。
こんな方におススメ
- オフィス・家庭など一日の大半を屋内でお過ごしの方
- 50歳以降で初めて累進レンズにトライされる方
- 遠近両用レンズを使用しているが、慣れない方
インドアPC
手元が広くパソコン使用時の使い勝手を最大限考慮した近々カスタムレンズ。
こんな方におススメ
- デスクトップ、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などの使用時
- 読書、書き物、刺しゅうなど